マインドマップとネットワーク

(マインドマップ公式サイトから)
(マインドマップ公式サイトから)

名前は聞いたことがあったのですが、新たにその知識をインプットする機会があり、ここに書き留めておきました。

自身のテーマである「デザイン思考」に関して手にした書籍『マインドマップ デザイン思考の仕事術/木全 賢、松岡克政 著、PHP新書 2010』を参考にしています。

マインドマップは公式サイト(www.mindmap.or.jp)をご覧になると一目瞭然のように、思考の過程を木の根っこ、或いは枝のように紙面に自在に書き出していくものです。英国の教育者トニーブザンが開発しました。

まず一つの主題があり、そこから自身の思考のままに、大きく枝分かれし、次々とつながりが分岐して、細かい項目へ広がっていきます。その手法についてはここで述べませんが、人が考え出すことを見える化し、そこから自分では気が付かなかった「新しい考えや観点」などを浮かび上がらせる効果のある、非常によくできたツールだと思います。

 

実は自身も机の上にいつもA4版の無地のメモパッドを置いており、自由に思考したいとき、そこへ2Bの鉛筆で好きなように書き出すことにしています。字や絵、記号、線など書いているとあっという間に広がっていっぱいになります。

マインドマップはそれと同様です。ただ個人的には根っこのような図(或いは脳の中でシナプスが次々連結していくような図)は、いくら色を付けたり飾ったり しても絵的に好みではないかな・・・ 書籍からの引用ですが、「マインドマップは文章と図表の中間生成物」といえるもので、確かに自由にアウトプットするとこれが自然なのかもしれません。

 

別の点で気になったのは、草木の根と同様に、基本的に元から次々分かれていき、それが違う根とはつながったりはしません。(ただ相互につなぐのは自由で、同期というような線を引けばよいだけですが)実際に自分でメモパッドに書き出していると、あちこちの部分につながりが出てきます。

 

感心することは、マインドマップは、つながりがベースになったネットワークから新たな気づきを見出すことであるという点です。人はあらゆるものを頭の中でつないで考えることができます。そして過去の経験や知識をつなぎながら、新しいものを創造することができます。

 

この「ネットワーク」は、現在自身の仕事としている経営管理やものづくりにおいて、最近非常に気になっている言葉です。目新しい言葉ではありませんが、時代が「情報革命」と言うように大きく変わり、市場も生活も人々も明らかに変化しています。80年代以降に生まれたデジタルネイティブの若い人たちは、生き方や活動のベースになっているのが、固有のグループやネットワークのつながりなのです。昔のように特定の会社組織に所属すること、その中でのつながりという意識とは異なっています。

これからのビジネスやものづくりは、きっとこのようなネットワーク(つながり)から新しいものが生まれ、「人間」とその「知」がキーワードになると信じています。

そしてマインドマップのように「知」を見える化し再構築する「思考のしくみ」が非常に重要であると考えています。

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ブログ:「経営コンサルタントの発見・発想」 - 見えないコトが、見える人。-

2015年11月から2016年4月までこのタイトルでブログを掲載しました!

 

講師2015年6月10日、明治大学リバティアカデミーにて「アイデアでIT活用できない経営者を斬る」というテーマで講習会を行いました!

 

展示:2014年11月13日-14日、「第18回いたばし産業見本市」にJMCA経営コンサルティングチームとして出展しました!

 

講師:2014年11月5日、明治大学リバティアカデミーにて「アイデアでIT活用できない経営者を斬る」というテーマで講習会を行いました!

 

研究4月から「企業の創造性開発」をテーマに、かつてないプログラムの研究を実施しました。多摩美術大学との共同研究です!プロトタイプによる試行も行いました!

 

講師:「中小企業経営革新塾」(大田区産業プラザPIO)を2014年2月19日に実施しました!

 

寄稿:独自テーマ「知識デザイン経営」が月刊誌に連載されました!

 

支援:作成支援(監修)しましたe-ラーニング教材「ロジカル・シンキングコース」がアップされました!

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(*参考:「発展し続ける企業の“秘密”の道」今井信行著 グロマコン出版局)